
普通の空気入れではロードバイクのタイヤに空気が入れれません。ただし、仏式から英式へのバルブ変換アダブターなどを使えば、普通の空気入れでもロードバイクのタイヤに空気が入れれます。

ロードバイクのタイヤの空気口は仏式バルブ(フレンチバルブ)と言います。ママチャリなどで使う普通の空気入れは英式バルブ用です。
- ロードバイク → 仏式バルブ(フレンチバルブ)
- ママチャリ → 英式バルブ


ロードバイクを買うとき、たまに「バルブ変換アダプター×1が付属します。」と記載してるショップがあります。その場合、普通の空気入れでもロードバイクのタイヤに空気が入れれます。
ただし注意があります。
ロードバイクのタイヤは高圧に空気を入れる必要があります。高圧に充填しないと、リム打ち(段差に勢いよく乗り上げること)によるパンクの原因になる可能性があるからです。普通の空気入れでは高圧に空気を入れるのは無理です。
私事ですが、往復10Kmくらいでゆっくり走るなら普通の空気入れで十分です。
しかし、長距離を走るならタイヤに高圧の空気を入れたほうがパンクのリスクは小さくなります。
空気圧をきちんと測れる空気入れがいいです。しかし、ロードバイク初心者さんがそれらのきちんとしたものを買ったら、空気がうまく入れれない!というトラブルも多数あります。(もちろん空気圧がきちんと測れる空気入れは良品ばかりですよ。)
ロードバイクに一番簡単で楽に入れれる空気入れは、「スマート空気入れ 」という電動タイプのものです。これなら自動でタイヤに空気が入れれます。もちろん高圧対応。きちんと適正空気圧まで自動で空気を入れてくれます。あれこれと考えなくていいので、ロードバイク初心者さんにおすすめの空気入れです。